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May 07 ホームページリニューアルしました長らく更新していませんでしたが,個人ホームページをリニューアルしました. HPアドレスも新しく, http://yamikazehurdler.com です. 福岡大学陸上部のホームページは,こちらもあらたに学生中心で作成することになりました.ちかくアップできるのではないかと思います. August 27 山崎一彦の目(朝日新聞)8月24日付けの新聞で世界陸上の展望を評論しています.
ごらんください.
タイソン・ゲイが勝った予言が書いてあります.
明日,8月28日も朝日新聞朝刊にて大会の評論をしております.
是非見てくださいね.
http://www.asahi.com/sports/spo/07rikujyo/TKY200708240312.html August 24 よし勝った!ヨシカッタ!ヨシカタ!吉形いよいよ明日から世界陸上
学生たちは,吉形の応援のために横断幕を作成.
ダジャレも効いてヨシカッタ!
前日練習はバッチリ決めて後は走るのみ.
世界選手権の場合,準決勝3組になるので予選は比較的楽.参加者は半分くらい通過できるからだ.
明日25日は400mHの予選.生粋の福岡人がどう戦うか楽しみだ.
August 21 世界陸上日本開催の意義と東京大会の思い出いよいよ25日から世界陸上が始まる.
TBS系ではかなり力を入れてい頂いている感じで,ずっとTBS系を見ていると世界陸上一色という感じになってくる.
私の現役時代にはない傾向でちょっとジャラシーを感じる.
そこで今日は,世界陸上への思いを語ってみよう.
私がシニアの世界大会に出場したのは,東京世界陸上で若干20歳の時であった.
当時は標準記録を突破していたが,まだまだ世界とは遠いレベルであったので地元枠に近い3人目の出場であった.
もちろん,世界で戦うということは不可能という先入観もあって当然予選落ち.
しかし,レース終了後が男子100m決勝であったため,インタビューを終えた私は,すぐに観客モードになり,トラックの周りに設置されていた広告看板の裏から間近に憧れのカール・ルイスの世界記録を目撃することが出来た.
自分の身体が高揚することの満足感を覚えた.
そして,一番衝撃的だったのは,短距離種目,特に人間の身体能力への限界に挑戦する400mでは,世界で戦えないという概念を崩し,高野進氏の400m決勝レースであった.
レース前の私は鳥肌が立ち,「日本人でも戦える!」という周囲から培った自分への概念を崩すことが出来た.
それ以降,たとえ日本代表になれなくても,日本第3の男と言われ続けていても,信念を持って挑戦した結果95年世界陸上で7位となることができた.
今日,学生に話したのは,世界陸上日本開催の意義である.
陸上競技をする者にとってオリンピックに並ぶ目標の大会だ.
私は昨年から学生に,「世界陸上へ見に行くように!」と言ってきた.
その期間は練習に対して厳しい態度で臨む私も,練習は二の次で良いと言ってきた.
もちろん世界陸上に出場できそうな選手がいたこともあり,盛り上げる意味もあった.
短距離,ハードル陣はほとんどの学生がその意思を汲み取ってくれて行くようである.
一番大事なことは本物を間近でみること.そして,見ることによって本質を読み取ることが大切である.
簡単に言えば,百聞は一見にしかずということである.
その本質とは,例えばその走りを見てその選手が,どのようなトレーニングをして,どのようなことを意識して試合に臨んでいるのかを推察することができるかどうかだ.
そして,一番重要なことは,感じたことを直ぐさま実行して,執着心を持って実行し続けることである.
これはテレビのフォームだけを見て察知するのは難しい.映像が発達したからと言って,選手の入場から仕草,レース後の動作など事細かな雰囲気と感性を見るためには,会場に脚を運ばなければわからない.従って自分自身への深層への記憶として残りにくい.
学生にとって,感動や衝撃,情熱が湧き出る大会となって,今後に活かしてもらえればと心から思う.
August 17 サニックスブルース15,16日はラグビーのサニックスブルースへ速く走るコツを指導してきました.
藤井監督を始め,選手の皆さんも明るく真摯な態度だったので,とても楽しく出来ました.
たった2日間だったけど普段眠っている筋肉などをつかったので結構ハードだったのではないかと思います.
ラグビーシーズンは10月からだそうで,速く走る動きを身に付けてリーグ上位を狙ってほしいと思いました.
これからも影ながら応援していきたいと思います. August 08 世界陸上代表合宿久々の更新
インターハイ観戦をして,次の日の朝から山梨で世界陸上の最終調整をするための合宿が昨日から始まった.
今回は,あと3週間というカウントダウンだけあって,ゆったりとしたペースで練習が進んでいる.
無理はしない,けどここというところを抑えていくという合宿になりそうだ.
うちの出身選手である吉形も初代表でちょっと緊張気味かな?
早く溶け込んで自分の力を出せる準備をしてほしい.
大きい競技会に出場する場合は,消去法だったりする.
個人競技だけど,基本的には団体行動だから,自然体でチーム行動できなければ,その選手は結果を出せない方向へむかうだけ.
ほんの些細なことだけど,そんなことが力を出せるか出せないかの分岐点だったりする.厳しいけどおもしろいところ.
「楽しんでくる」なんてレース前流行り言葉のようにみんな口にするようになったけど,試合前の準備のほうが実は楽しかったりする.
1日1日の変化で目標大会の結果が裏表になる場面がたくさんあるから.
July 30 テストの採点大学は結構長いテスト期間
学生は時間の合うものどうしで,計画通り結構効率よく練習をしている.
リーダーシップをとっている3年生もかなりがんばっている.
よい雰囲気だ.
私のほうも試験監督,採点や大学院生の中間発表の添削その他諸々でグランドへはいけない状態.
その間に日本代表の合宿へ行ったりしたからかなりのしわ寄せ.
代表の合宿は主に世界陸上へ出るハードル選手のサポート.
参加者は為末と成迫.成迫は途中でパーソナルコーチの宮下先生が来てくださったのでバトンタッチ.
パーソナルコーチを持たない為末は,一人黙々と(ではなく常にしゃべっているかも)練習.
ヨーロッパで調子が悪かったので,こちらからは多面的なアドバイス.
現在為末のやろうとしていることは他人には100%理解できないので,調子の悪くなった経緯と練習方法を聞く.
さらに今までのビデオを見せてくれたので フォームに関してはよくわかってきたように思った.
彼はとことん修正するための練習を試みる.おおまかな練習は決まっているけど,執拗に完璧を追い求める.
こちらの観点は,今やっている走フォームをいかにハードリングに結びつけるかということ.
それらの観点に基づき気付いたところを数点話した.
すべて取り入れているかは,彼の自由.
話しても全て聞き流すこともあるだろう.
だから逆にこちらは話すだけ話す.超一流じゃなければ,話を聞き入れすぎて駄目になるだろう.
スピード練習では,かなり不調の原因が明らかになってでていたけど,300mあたりの距離になると本数を重ねるごとに動きも格段によくなっていく.
もちろんそれと比例してタイムもよくなっていく.すごい修正力を見た.
その後,私は帰ったが450mではかなりいいタイムを出したそうだ.
8月7日からまた合宿がある.どのくらい形を変えてきているか楽しみだ.
July 20 南部陸上このところめまぐるしい時間が続いたので南部陸上のことを書こうかな.
いいことがあればもっとキーボードが進んだわけだけど.ということで,学生で世界陸上に選ばれるチャンスがあった1年生の田中千智(400m)は残念ながら次点という感じだった.あと少し順位が足りなかった.勝たなければならない相手に負けてしまった.
もちろん選ばれた選手のほうが持ち記録も良ければ,多分世界選手権に対する思いも強かったのだと思う.
悔しさをどのような形に表すのか.
1年生.
まだまだやることがあります.
ありすぎて順番をつけるのも大変でしょう.
だけど,直感でも理論を立てるのもよし.すぐ行動に移してみよう.
これを機に自分が変われるチャンスはたくさんあるはず.
進化するチャンスはそこらじゅうに転がっているはず.
一流選手の登竜門ですね.
くぐれる人,門の中で待ってます.
July 12 キッズ陸上木曜は授業2コマ,学内会議を終え,放課後はキッズ陸上
日本選手権や学内行事,雨天中止で1ヶ月ほど空いてしまった.
子どもたちも最初はモジモジだったが,次第に打ち解け子どもパワー全開!
やっぱり子どもたちはすごいな.大学の授業とは違うね.
夜はこれから「400mハードル世界に挑戦する会」が開かれます.
メンバーは,世界選手権に出場する吉形を含めた選手たち.
世界選手権までは練習パートナーでがんばってもらう.
ここが地方大学のいいところ.すぐに柔軟なシフトが組めるところ.
学生も勉強になる.普段の練習とは違うから.
その違いについて感じてほしいけどそれは自分で感じるものかな.
競技者は学習するのではなく,学問すること.
常に自分に,練習に,全てに問うことが競技力となる.
3年までにわかればなんとかなるかな. July 10 本陣は過渡期日本インカレ,日本選手権も終わり,4年生も教育実習,就職活動で指揮は取れない.
そこで3年生が中心となりそろそろリーダーシップのお勉強.
21日の福大記録会までの間,練習計画を立てたり,ああでもないこうでもないしているみたい.
なかなか精力的にがんばってくれています.
何といっても報告・連絡・相談がきちんとできていることだ.
これもなかなかよい.
男子400系も徐々に上向き.
今年の競技成績では4年生ががんばってくれていたので,3年生以下は猛練習するしか道はない.
そして,みんながまとまって練習効率を上げていくしかない.試験が終わったら8月から春までずっと強化だな.
それと組織作りをする際のブレーンは誰がなるのかな?
これが来年のキーポイントかな.
日曜日には南部陸上.
世界陸上の代表を賭けて,数名チャレンジ.
みんな調子は上向きとみた!
おいしい札幌にさせてほしい.
July 03 教え子も第3の男やった.よくやった.
卒業後も福岡大学でトレーニングしている吉形が400mHで世界陸上日本代表に.
私が5年前に赴任し,吉形も破竹の勢いで伸びたかにみえた.
しかし,勝負事になるとなかなか勝てず肝心なレースでケガや予選で落ちると言ったケースがよくあった.
本人の精神的弱さ,そして何よりも世界を目指そうとするブロックの体制ができていなかった.
その後は原因を徹底的に改善することを試みた.
今年に入り,2強(為末,成迫)が騒がれている中,残りの枠は1つというものが一般論であった.
冬期トレーニングは順調に終え,精神的にも自立する様相が見えてきた.この時点で私の中では70%近くの確立で枠内に入ってくる確信があった.
あとはシーズンのフタを開けてみて,春季日本グランプリも負けないレースをしてきた.
ここでほぼ革新的になってきたが,完璧に仕上げるため,選手権のように本数を重ねると何故か弱くなる吉形のらメンタルとフィジカルを合わせたリハーサルをすることにした.
朝,昼,晩に450mを1本ずつ.次の日の夕方に350mHを1本という内容だった.
断続的に集中力を維持または放出させながら点で合わせていくと言う練習方法で取り組んでいった.
これも無事終了.あとは自動的に日本選手権を走るだけとなった.
後半は4位以下の選手に後半競り勝ち,世界切符を手中に収めた.
世界を共有する教え子が出てくれたことは,指導者にとって本当にうれしいことだ.
そして,次は,2強に勝つことということになる.
かつて私も「第3の男」と言われてきた.
世界GPを転戦していた天才ハードラー斉藤,400m世界室内銅メダルの苅部さん.そして,背は低く走力の劣る私.
どうみても分が悪かった.しかし,戦略性をもってトレーニングを積み,戦術を駆使してレースに臨めば勝つことが出来ることを悟った.
今回の日本選手権においても予選を見ても決勝を見ても2人に勝てる要素がところどころあった.実力は上だが,毎回2人が完璧レースをするわけではない.
その期が同一レースで来るか,その準備は出来ているか,挑戦する意思があるかによって勝てることもある.
しかし,1度でも勝てなければたとえ同記録で迫っても,実力差は縮まらない.
一度勝てばその期から勝率はぐっと上がり実力差も縮まる.または追い抜くことが出来るきっかけとなる.
失敗は成功の元.これは勝ったことのある人が負けて学ぶことができる言葉である.
勝たなければ学べないこともある.
勝って学べ.勝つまで精進.
July 01 日本選手権2日目,3日目昨日は嬉しい事があって,祝杯をしていたためブログはお休み
いいことって言うのはもちろん日本選手権の内容.
OBだけど大学で練習している吉形が400mHで3位.
すでに世界陸上参加標準記録Aを突破していて,上位に入ったので世界選手権出場はかなり濃厚になってきた.
明日の発表が楽しみだね.
ということで,いつも先走ってしまう山崎は,木曜の段階で慰労会をするお店を予約貸切にしておきました.
こういうときはだめだったら?と考えないほうがいいですよね.
女子の佐藤も100mHで3位,野元も110mHで6位,女子400mの田中も6位,3段跳びの堀内も5位と福岡大学の入賞ラッシュでした.
慰労会メンバーは指導スタッフと福大でトレーニングしているOB選手たち.
おいしいお酒が飲めたことは,想像してください.
3日目最終日は,右田の100m準決勝と決勝.
準決勝は実力的に厳しかったけど,なんど4位で決勝へ!
前半は上手に飛び出し,中盤は遅れ,終盤で巻き返すというのが彼のパターン.後半よく粘りました.
決勝は7位.上位レースの中には入れませんでしたが,インターハイも入賞していない選手がよくここまでがんばりました.
そんな選手は決勝に残ったうち右田くらいなものでしょう.
もう陸上に未練はないということで今日で引退です.すばらしい花道を自分でつくりましたね.
あとは,後輩に生の声を伝えることによって新しい伝統を築いてほしいな.
OBの桝見は女子走り幅跳びで2位.池田さんにあと14センチ.だんだん縮まっています.
世界陸上参加B標準は切れなくて残念.
来年までの綿密なスケジュールを立てて,オリンピック目指してほしいな.
期待しています.
June 30 日本選手権1日目 続き風呂入ったりとブログ中断
今日は自己新ラッシュ
男子110mHではOBの野元と杉本が2人とも2着で危なげなく準決勝進出.
後輩の西澤は14秒08と昨年の14秒20から伸びてきた.
平木もインカレで出した14秒18を0.02秒更新して14秒16
2人とも2,3年生だから今後に期待.
高橋は春先の肉離れが響き予選落選.
男子400mHでも田邉が50秒47で50秒72から自己ベスト,インカレ3位の野村は50秒74で自己タイ.
二人とも決勝にはいけなかったが,福岡大のヨンパーの層の厚さを見せた.
OBの100mH鉄留は,環境が変化し思うようにいかず14秒24で落選.
現状を踏まえて腰を据えて練習だな.
今回は「戦わずして勝つ」がテーマ
それが明日からも出来るかな.
June 29 日本選手権1日目1日目はハードル種目で女子400mHを除いた種目が行われた.
女子100mHの佐藤は次のラウンドに進めの最低条件の順位で決勝へ進出.勝つことという意味では,このような事をしていては,動機付けに欠けるところだが,勝負強さで,上位入賞してほしい.
同じく女子400mでは,1年生の田中が53秒台をマークし,プラスで通過.インカレよりもよい動きとはいえないが,グランドコンディションに助けられ記録はよかった.
同じ1年生の渡辺さんに負けたので決勝は,逆転してこちらも表彰台に昇って欲しい.
OBの吉形は,練習どおり調子が良かった.このように自分が出来ているとこちらもアドバイスしやすい.明日は2強ばかり話題がいっているが,面白いレースを構築する準備はできている.サプライズ起こるかな?
June 26 日本選手権まであと3日日本インカレでいまひとつだった学生にはちょっと手を加える.
110mHの西澤,100mHの佐藤は調子が上がってきた.
女子200mでベストを一気に0.6秒更新した新村は,大阪のトラックの力を借りて23秒台を狙えそう.
雑草男・400mHの野村は今日も250mの自己ベスト.安定して調子が良い.
吉形については,切符がかかっているから内緒.
私の思っている戦術と彼の思惑が一致すればかなりいい結果が待っていそう.
June 24 キャリアトランジョン日曜日でも大学の仕事
そう,私は仕事の虫
父母懇談会という学生父母の相談員として日帰り東京を試みた.
移動の中では,格好の仕事スペース&読書スペース
読みかけのJOCも推奨している「スポーツ選手のためのキャリアプランニング」だ.
ここに書かれているのは,スポーツ選手にはいくつかの分岐点(トランジョン)がやってくる.
高校から,大学進学または就職.大学から社会人またはプロ活動.そして,予期せぬケガや病気.
スポーツ選手は,様々なトランジョンに弱く準備不足の者が多い.そのための練習問題があって自己分析できる本であった.
大学生はもちろん,高校生にも是非読んでもらいたい. 有信会へ参加23日土曜は,練習が9時半から.
私はアップが終わった10時半くらいに顔を出し,競技場のスタンドへ上がる.
全体を見ているような遠隔操作に見えた.そのため,学生がスタンドへ上がってくることも.
「来るな!!」と怒鳴る!
学生はびっくり.実は風邪をひいて熱がある.日本選手権を前にして指導者が体調崩していたら失格.
そのため,学生との接触を避けていた.というわけだ.
ゆっくり休めばいいのにということも大学教員はいえません.
午後には大学同窓会の有信会懇親会に参加.卒業生21万人を誇る福岡大学ならではの一流ホテルの会.
私は同窓生ではないが,本日参加したのは部活動の強化費授与のために行ったのだ.
同窓会が相当の金額を支援していただけると言うすばらしい大学だと思った.
しっかり結果を出さなければ.学生にありがたみを教えなければ.
June 21 キッズ陸上今年で3年目,少しずつ違った形でやっているんだけど,小学年生から6年生までを対象として,今回は用事がない限りの木,日曜日の夕方に開催している.
だから,5月から7月の間で14日行う.
今日も17時からキッズの陸上教室.メインの指導者4人と学生コーチは多数参加してくれてだんだんこなれた感じに.
小学生パワーはすごく,やる気のパワーに押されることも.
今日は高学年がどんどん伸びた.ハードルのインターバルが全国級に.飲み込みが速い!
3,4年生はちょっと難しいところもあって疲れた顔をしてた子もいた.反省.
子どもたちには,「いいよ,いいよ!」だけでなく,どこが良くてどこを直したほうが良いのか教えなきゃ.
後期は,イベントが多くてこんなに出来ないかもしれないな.現在9月からの日程を調整中.早くリリースしなきゃ.
June 19 入賞するために女子はモチベーションが高くなった.
インカレ終了後,すぐに次の日本選手権または他の試合についての相談に来たのは女子だった.
その中には,大成功した者,失敗してしまった者もきちんときていた.前向きであれば失敗も良い失敗になるであろう.
昨日と今日は,その中で日本選手権に出場する学生を中心に見ていった.
昨日は体幹の補強.身体がタコになるくらい必死だった.
今日はその筋肉痛を押しながら,200系のスピード練習.一皮向けた女性陣は24秒前半で走る.
こちらが気合を入れなくても,みんな走る.毎日これなら楽ですね.
昨年日本選手権で高校生ながら入賞した荒尾はウェーブ走.4本中2本は課題ができていた.4本中3本になると大人の走りになってくる.
なんとか世界切符を獲りたい吉形はちょっとした刺激.
スピードの上げ方,メインテイン方法と場所について.これが出来るとエネルギーを効率よく使えてくる.
覚えられれば,切符どころか一角を崩すことが出来るかも.
後1週間半で習得だね.
トッパー陣は,ハードルの空中動作で重心を前に出すことの練習.掴みそうになった平木は,13秒台が狙えるかな.
男子400陣は,練習メニューの突き帰しばかりしてしまいましたね
だけど,400mに必要なことは読解力と思考力.それができれば,素質がないと思っていても,インカレ代表くらいにはなれるだろう
練習で追い込むことばかりじゃない.本当に追い込むと言うのは,意識をしたことによって得られたものである.
June 18 日本選手権へ向けて先週末は,高校の地区総体で南九州大会と北九州大会のちょっとだけ覗いてきました.
スターになりそうな選手が結構故障していて,がんばれって感じ.
南九州では,同級生と薩摩の焼酎をしこたま飲み過ぎて,最後の居酒屋に携帯電話を忘れてくる始末.
同級生と飲むというのは楽ししぎる.それに鹿児島の夜は深すぎます.気をつけましょう.
日本選手権まであと2週間と迫りました.
短距離・ハードルチームは,日本選手権出場組と,九州体育大会出場組と,新入生を中心とした育成組に分かれて体制に
日本選手権組は,綿密な計画で.体育大会組は,そろそろ3年生のリーダーシップをとる練習の予行練習.
練習も自分たちで考えたり工夫したり.慣れないので4年生が中心となって指導.育成組は大学院生がリードしながら根本的なことを今のうちしっかりやっているところ.
ある程度自主性に任せているけど,練習計画を作っても,ただの数字合わせパズルになることに注意.
今までやった練習をそのまま組み合わせればよい練習になるとは限らない.状況は日々変わっているのだ.
1,2ヶ月前に私が言っていたことも,全く違った発想になっているし,今それらをやれば,間違っていることもたくさんある.
もちろん選手の状況も毎日変化している.
だから,1、2ヶ月前に「このような方法の練習をしたらよい」と言っていても,現在は当てはまらず,もう古くなってしまうのだ.
シーズン半ばになれば,まず明確な課題が出てきているはず.試合があれば,それらを試すことが課題となってくる.
その課題を克服するには,どんなことをすればいいのかという思考になってくる.
その目的がきちんといえるようになろう.いくつかの明確な仮説を持てるようになろう.
もちろん仮設どおりなんていかないこともある.
だけど,次の試合で立てた課題について練習してそれがうまくいけば,ある程度その練習は間違ってなかったということになる.
そうなれば,自信を持った引き出しができるはず.
ただ,いちおう,なんとなく立てた練習は,結果が出ても再現性に乏しくなる.
その成功体験が逆に災いし,引き出しは減ってしまうこともある.
だから,練習計画を任されたときは,思い切って考えてみよう.
間違いなんてないはず.しかし,答えもない.
1,2ヶ月前と同じ形体で練習計画した人は,もう一度見直してみよう.もう一度相談だ. |
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